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- 江戸の災害
-
オランダ商館長が見た
講談社現代新書 2556
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065181799
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オランダ商館長が見た
講談社現代新書 2556
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[BOOKデータベースより]
平成、令和の時代と同じように災害の多かった江戸時代。人びとは災害をいかに生き抜いたのか。被災直後の江戸城内での将軍への謁見、町で復興に励む市井の人びとなど、歴代のオランダ商館長の克明な記録をもとに、災害列島を生きる日本人の姿に迫る。
第1章 明暦の大火を生き抜いた商館長ワーヘナール
[日販商品データベースより]第2章 商館長ブヘリヨンがもたらした消火ポンプ
第3章 商館長タントが見た元禄地震
第4章 商館長ハルトヒと肥前長崎地震
第5章 商館長ファン・レーデが記した京都天明の大火
第6章 島原大変肥後迷惑―商館長シャセーの記録
ハーグ国立文書館に埋もれていた記録は何を語るか?
地震や火事の向こうに日本社会が見えてくる!
明暦の大火、元禄地震、雲仙・普賢岳の噴火、京都天明の大火……
平成、令和の時代と同じように災害の多かった江戸時代。
人びとはいかに災害を生き抜いたのか?
被災直後の江戸城内での将軍への謁見、町で復興に励む市井の人びとなど。
歴代のオランダ商館長の克明な記録をもとに、
災害列島を生きる日本人の姿に迫る。
江戸に火事が多い理由、短時間で復興する仕組み、日本人の自由など、
磯田道史氏による本文解説付き!