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[BOOKデータベースより]
歌人三浦柳が描く祖父の真実。怪物三浦義一が還って来た!辛酸を乗り越えた「家族の歌」が聴こえる。
第1部 九州時代(義一以前の三浦家;義一幼少期 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 東京へ(昭和二年より;父数平の死 ほか)
第3部 戦い(『当観無常』上梓;歌における出会い ほか)
第4部 新たなる戦い(敗戦より;黒幕 ほか)
解題ーー『残心抄』に思うーー執行草舟 より抜粋
三浦義一は、現代の日本を創り上げた人間のひとりである。それも政治を裏面から支えた巨人だった。しかしその反面、文学と歌に命を捧げる人物でもあったのだ。
著者は、その祖父のもつ神秘に肉薄している。それも、歌人らしく祖父の歌を通して、この巨人に実体に迫ろうとしているのだ。
間違いなく、この『残心抄』は家族を描いたエッセーの中で、歴史的に白眉を飾るものである。少なくとも、戦後の日本で第一等のエッセーであることは論をまたない。
特に家族の秘密に迫る勇気は、余人の追従を許さぬものがある。義一のことは言うに及ばず、義一を生み出した人たちとその環境を描く透徹さは家族の域を越えている。
私はこの秀れたエッセーが、今の日本の家族観に根源的問いを投げかけると思っている。その問いとは、愛の本当のあり方についてである。愛は苦しみの中からしか生まれないのだ。(後略)