- 怪談売買録嗤い猿
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801920835
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[BOOKデータベースより]
不思議な話を買います―黒木あるじが地元・山形県でおこなったイベント「怪談売買所」。集まったのは、リアルな日常の影から不意に姿を現したかのような怪談の数々。大雨の夜、道に佇む母子を父親は車の荷台に乗せたが…「関山峠」、山道で出逢った異形が放つ奇妙な声「嗤い猿」、絶対に書いてはいけないと代々言われ続けてきた“文字”。それを記すと…「喪字」、人が亡くなる前に訪れるのは…とある地区の伝承を書き留めた連作「シンがきた」など73話収録。誰もが不思議な話や奇妙な体験談を持っている。もちろんあなたも。
怪談売買録・壱(跳ぶ婆;シャツ持ってきて ほか)
[日販商品データベースより]怪談売買録・弐(あげる;五人目 ほか)
怪談図書館、あるいは怪談博物館(おやしらず;かない ほか)
怪談売買録・参(紙垂;名所 ほか)
あなたの不思議な体験、買います――
これは市中で選り集めた、限りなく生に近い恐怖の実録である……
黒木あるじが地元・山形県でおこなったイベント「怪談売買所」。
集まったのは、リアルな日常の影から不意に姿を現したかのような怪談の数々。
大雨の夜、道に佇む母子を父親は車の荷台に乗せたが…「関山峠」、
山道で出逢った異形が放つ奇妙な声「嗤い猿」、
絶対に書いてはいけないと代々言われ続けてきた〈文字〉。それを記すと…「喪字」、
人が亡くなる前に訪れるのモノとは…とある地区の伝承を書き留めた連作「シンがきた」など73話を収録。
誰もが不思議な話や奇妙な体験談を持っている。もちろん、あなたも――。
解説/宇津呂鹿太郎