この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 終らない物語
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年08月発売】
- この世界のさらにいくつもの片隅に
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2020年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年08月発売】
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
すずという女性、呉の記憶、家族の形、戦争、絵を描くこと…そして漫画とアニメ。原作者・こうの史代と監督・片渕須直が語りつくした4年間の想い。精緻に構築された作品世界を原作者と監督がめぐる旅。
第1章 練馬アニメカーニバル―2015年10月17日
[日販商品データベースより]第2章 呉市立美術館「この世界の片隅に」展―2016年8月20日
第3章 コミティア118公開トークショー―2016年10月23日
第4章 ロフトプラスワン―2016年11月20日
第5章 特別対談 呉市立美術館・大和ミュージアム―2018年8月20日
第6章 特別対談 池袋会議室―2018年8月29日
第7章 片渕須直 特別インタビュー MAPPA―2019年8月21日
2019年12月20に全国ロードショーの『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。
2016年の『この世界の片隅に』の公開前から各所で行われた、片渕須直監督と漫画家・こうの史代の4年に及ぶ数々の対談を記録する。
すずという女性、呉の記憶、家族のかたち、戦争、絵を描くこと…マンガとアニメ――。漫画原稿、最新アニメビジュアル、設定資料、取材写真……、精緻に構築された作品世界を原作者と監督がめぐる旅。
――こうの
誰しも自分が主人公で、世界の真ん中にいて……みたいに感じがちなんですけど、ふっと心の底で誰かを思い出したりするときに、それは片隅な気がするんです。
――片渕
いろいろなことを考えたり思ったりして生きていますけれど、もしその人がいなくなったときに、その人の「想い」って残らないと思うんですよ。すずさんにしても、後に残るものはほんの一部しかない。だけど、「本当はこの人の中にはこんなものがあるんだよ」というのを見てあげる……と、そういう物語な気がします。
〈本文より〉