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- 神のいたづら
-
句集
ふらんす堂
津久井紀代
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781410579
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[BOOKデータベースより]
17年間の作品を収録した待望の第4句集。
二〇〇二年・二〇〇三年
[日販商品データベースより]二〇〇四年・二〇〇五年
二〇〇六年・二〇〇七年
二〇〇八年
二〇〇九年
二〇一〇年
二〇一一年
二〇一二年・二〇一三年
二〇一四年・二〇一五年
二〇一六年
二〇一七年・二〇一八年
「もう少し」作品三十句(「天為」平成二十八年作品コンクール第一席)
◆第四句集
蝌蚪の紐神のいたづらかも知れず
地球上のすべて、今私がここに存在することも、詩を書くこともすべて神のいたずらのように思える。
17年間の作品を収録した待望の第4句集。
◆自選十五句より
火星まで水を探しに旅始
野の石が一遍の墓小鳥来る
春眠の子が春眠を蹴つてをり
青草を摘む鬼婆とならぬやう
東京に富士見ゆる日や種おろし
あめんばう水輪いくつ作れば死
大虚子も母も駄々つ子椿餅
魂あるとせばこの一本の夕櫻
晩夏光日曜だけの道化師に
東京は終の止まり木黒ビール