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[日販商品データベースより]
私は喜寿(77歳)を前にして、私の詩に対する能力の限界を感じ始めました。経済的にも強い制約がかかり始めました。この辺で、これまで私が発表してきた作品の中から選んだ作品を中心に、それらをいくらか添削したり、新たな作品を数篇加えて、私の詩作という一つの文学活動のまとめをしてみようと思い立ちました。それが、第九詩集です。
詩人の中には、喜寿を超えてもまだ旺盛に詩作を取り組んでおられる方々がおられます。これは持って生まれた能力ですので、仕方がありません。私は喜寿で、自分の人生の文学での一つの区切りをつけようと思いました。