大阪・関西万博特集
自由研究 特集 おうちで!お外で!楽しく学ぼう!
青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」

大阪・関西万博特集

自由研究 特集 おうちで!お外で!楽しく学ぼう!

青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実

在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
アートエデュケーション思考

Dr.宮脇理88歳と併走する論考・エッセイ集

BookWay 鍬谷書店
宮脇理 佐藤昌彦 山木朝彦 

価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2016年09月
判型
A5
ISBN
9784865841770

欲しいものリストに追加する

内容情報
[日販商品データベースより]

本書『アートエデュケーション思考』には、「Dr.宮脇理88歳と併走する論考・エッセイ集」という副題が付いています。「併走」というこの言葉には、めでたく米寿を迎えられた宮脇 理先生の思想が反映されています。それは、出版という行為をジェネレーションの垣根を越えた研究者が出逢う場として位置づけ、自らのポジションを相対化すべきだという運動体の思考です。
世代の垣根を越えたつながりを求めるこうしたお考えは、1988年のご著書『感性による教育』に早くも登場します。手短に引用してみましょう。
「[個々の人間が]共通の土俵に上るためには、お互いの相違を越えた共通理解の方法と経験が必要なわけです。」さらに、「世代間の差となると規模は大きくなり、関係は顕在的に力学的な様相をもって、社会問題にまで発展する」のであり、ジェネレーションが離れた「両者のコミュニケーションをどういう方法によって解決し得るかなどの課題」は個人間の軋轢を解決するよりも、いっそう切実だと宮脇先生は指摘しています。(178頁)
したがって、本書の「併走」とは、世代を異にする人々が共にアートエデュケーションというものが目指す地点を確認し合い、励まし合いながら、研究者個々人が、その本分を全うする思考の旅路なのかもしれません。
しかし同時に、宮脇先生のご業績に想いを巡らすとき、「併走」とは異なる強烈なイメージに捕らわれます。それは、疾駆する馬に跨がり、敵陣を中央突破する騎士の姿です。この分野のパイオニアであり続ける宮脇先生のお姿が、そのようなイメージを私たちに連想させるのです。
本書は、監修者の宮脇先生ご自身の文章と、先生を慕う数多くの人々の小論文・エッセイによって構成されています。本書の編集にあたっては、宮脇先生のご指導のもと、構想段階から編集実務に至るまでを一貫して編著者代表の佐藤が取りまとめ、他の編著者が随時作業に加わりながら合議の上で進めてまいりました。
編著者一同、監修をお引き受け頂いた宮脇 理先生と、玉稿をお寄せ頂いた著者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
(まえがきより)

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

肉の監獄 上巻

肉の監獄 上巻

宮脇理  佐藤昌彦  山木朝彦 

価格:1,650円(本体1,500円+税)

【2016年04月発売】



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

出版業界資料

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント