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[BOOKデータベースより]
歴史都市と近代都市。2つの顔を持つ京都の成り立ちと文化的多様性が備わった要因を分析。
都市の発展における文化と経済
[日販商品データベースより]第1部 文化とまちづくり(多様性ゆたかな文化都市を志向した政策―明治維新を契機とした近代化への途;新たな芸術文化の振興と伝統文化の継承―文化政策における車の両輪;文化遺産の保全・活用と地方創生―地域経済活性化と新しい文化の創造;まちづくりの「場」としての元校舎―明倫学区を事例に;祇園祭の山鉾行事を支える現代京都の都市機能―祭礼とまちづくりの関係を問い直す)
第2部 景観と生活文化(景観問題・景観論争と景観政策の展開;「異なる価値観の共存」に向けた京町家の保全・継承―生活文化の継承と発展を目指したまちづくり;コミュニティによる空き家対策;鴨川における「景観」の変遷―治水・船運・納涼床から;地域住民によるまちづくり―実践報告)
第3部 地域・文化産業とまちづくり(文化都市・京都の産業政策;伝統産業の振興と産地のまちづくり―文化都市の産業政策;産業政策のプレーヤーたちとそのビジョン)
座談会「文化によるまちづくり」を考える
京都のまちづくりの特徴は、文化の継承・発展を追及し効率性を重視しない点である。本書では、近代化・文化保存という二項対立が生じながらも、この「二兎」を追う政策を推進した結果、近代都市と歴史都市という2つの顔を持つ文化的多様性豊かな都市となった京都の取り組みを、文化の継承・景観・地域住民の取り組み・産業振興という4点を軸に分析。持続可能性の観点から見て、住民の主体的な活動を自然な形で促す重要性を提言した一冊。