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Raspberry PiでICT土木/ICT農業システムの開発に挑戦
コロナ社 先村律雄 半谷一晴 大橋祥子
点
GNSS計測による導入効果と本書の活用方法開設準備機材設置補正のための基準局情報配信とSNIPSNIPのインストールSNIPの設定基準局の開設と機能チェック基準局へのアクセス測量への利用例―Raspberry Pi3とPythonを用いたスクリプト例低コストロボットへの利用例稼働のこつサンプルテスト
本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介している。★こんな方へ特にオススメ!★・センチ単位の高精度なGNSS計測を低コストで運用したい方土木や農作業現場での測量への利用,農機やドローンなどの位置情報の取得への利用が可能です・ネットワーク型GNSSサービスを使用中の方比較的低価格のイニシャルコストで開設可能で,その後も低価格での運用が可能です★書籍の特徴★本書籍のシステムを使用して,実際に基準局を開設した施工業者が,NTRIP−RTKを使って河川堆積土掘削工事で使用した内容,およびその効果を『0章 GNSS計測による導入効果と本書の活用法』で紹介・解説しています。NTRIP−RTKと呼ばれる,「インターネットを利用して基準局からの補正情報を取得する方式」は,現在利用しているネットワーク環境に対してポートマッピングと呼ばれる手続きが必須です。モバイルルーター等を使い筆者らが実際におこなった作業を『1章 開設準備』および『6章 基準局の開設と機能チェック』で詳しく説明しています。利用しているGNSS受信機(1,2周波とも)の各種設定は,英語表示のソフトウェアでおこなうため,日本語を見ながら作業をすすめることができません。この点は『2.5節 サーバー用PCと基準局側受信機の接続確認』以降で説明を行っています。開設した基準局を活用した事例は『8章 測量への利用例』,『9章 低コストロボットへの利用例』にて紹介しています。測量やロボット以外にも通じるエッセンスですので,リアルタイムアプリケーション作成にチャレンジする際のヒントとなるでしょう。★本システム開設・運用のメリット★・基準局開設により,1周波では10 km圏内,2周波では30km圏内で24時間対応のGNSS計測が可能となります・本書のシステムでは従来測量用に使われてきた高価格の2周波RTK受信システムではなく,低価格の1周波RTK受信システムを採用しています。計測精度に大きな差はなく運用できることが実証されています・同メーカーの低価格2周波受信機も、一部の追加設定だけで利用できます・GNSS計測による測量は作業量削減,人員削減など大きな生産性向上が期待できます・GNSS計測により生成される3次元座標データにより,CADと連携して手作業なしに断面図の作成が可能です★主要目次★0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法1.開設準備2.機材設置3.補正のための基準局情報配信とSNIP4.SNIPのインストール5.SNIPの設定6.基準局の開設と機能チェック7.基準局へのアクセス8.測量への利用例―Raspberry
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[BOOKデータベースより]
GNSS計測による導入効果と本書の活用方法
[日販商品データベースより]開設準備
機材設置
補正のための基準局情報配信とSNIP
SNIPのインストール
SNIPの設定
基準局の開設と機能チェック
基準局へのアクセス
測量への利用例―Raspberry Pi3とPythonを用いたスクリプト例
低コストロボットへの利用例
稼働のこつ
サンプルテスト
本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介している。
★こんな方へ特にオススメ!★
・センチ単位の高精度なGNSS計測を低コストで運用したい方
土木や農作業現場での測量への利用,農機やドローンなどの位置情報の取得への利用が可能です
・ネットワーク型GNSSサービスを使用中の方
比較的低価格のイニシャルコストで開設可能で,その後も低価格での運用が可能です
★書籍の特徴★
本書籍のシステムを使用して,実際に基準局を開設した施工業者が,NTRIP−RTKを使って河川堆積土掘削工事で使用した内容,およびその効果を『0章 GNSS計測による導入効果と本書の活用法』で紹介・解説しています。
NTRIP−RTKと呼ばれる,「インターネットを利用して基準局からの補正情報を取得する方式」は,現在利用しているネットワーク環境に対してポートマッピングと呼ばれる手続きが必須です。モバイルルーター等を使い筆者らが実際におこなった作業を『1章 開設準備』および『6章 基準局の開設と機能チェック』で詳しく説明しています。
利用しているGNSS受信機(1,2周波とも)の各種設定は,英語表示のソフトウェアでおこなうため,日本語を見ながら作業をすすめることができません。この点は『2.5節 サーバー用PCと基準局側受信機の接続確認』以降で説明を行っています。
開設した基準局を活用した事例は『8章 測量への利用例』,『9章 低コストロボットへの利用例』にて紹介しています。測量やロボット以外にも通じるエッセンスですので,リアルタイムアプリケーション作成にチャレンジする際のヒントとなるでしょう。
★本システム開設・運用のメリット★
・基準局開設により,1周波では10 km圏内,2周波では30km圏内で24時間対応のGNSS計測が可能となります
・本書のシステムでは従来測量用に使われてきた高価格の2周波RTK受信システムではなく,低価格の1周波RTK受信システムを採用しています。計測精度に大きな差はなく運用できることが実証されています
・同メーカーの低価格2周波受信機も、一部の追加設定だけで利用できます
・GNSS計測による測量は作業量削減,人員削減など大きな生産性向上が期待できます
・GNSS計測により生成される3次元座標データにより,CADと連携して手作業なしに断面図の作成が可能です
★主要目次★
0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法
1.開設準備
2.機材設置
3.補正のための基準局情報配信とSNIP
4.SNIPのインストール
5.SNIPの設定
6.基準局の開設と機能チェック
7.基準局へのアクセス
8.測量への利用例―Raspberry