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- 語彙論と文法論と
-
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894769366
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[BOOKデータベースより]
1 語彙論と文法論とをめぐる諸問題(語彙と文法;日本語の品詞をめぐって ほか)
[日販商品データベースより]2 語彙の体系性をめぐる諸問題(意味の体系;語彙研究のために ほか)
3 対照語彙論をめぐる諸問題(日本語の語彙と日本文化;言語間の意味分野別語彙量の比較―日本語・中国語・ドイツ語の場合 ほか)
4 文法論をめぐる諸問題(単語・品詞・動詞の活用をめぐって;日本語教育文法の問題点 ほか)
5 書評4編(森岡健二著『日本文法体系論』;八亀裕美著『日本語形容詞の記述的研究―類型論的視点から―』 ほか)
語彙と文法とのかなめになるのは、単語である。単語の語彙的な意味の体系性を問うのが語彙論であり、単語がくみあわさって、文をつくる文法(形態論と統語論と形態統語論)の体系性を問うのが文法論である。昨今の日本語研究では、「文法と意味」「シンタクスと意味」という姿勢が主流にみえる。そこでは、単語が等閑視され、形態論が軽視されている。本書は、日本語の単語と形態論をめぐる諸問題をあつかう。言語間の対照にもいいおよぶ。