この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 認知行動療法 基礎知識から取り組み方まで
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年11月発売】
- できるWindows 11パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全 2023年 改訂2版
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2023年03月発売】
- お布施のからくり
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年05月発売】
- イノベーションの科学
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年11月発売】
- おうちで学べるPythonのきほん
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年05月発売】


























[BOOKデータベースより]
戦後半年あまり民主主義に懐疑的であった丸山は、人民主権の新憲法と60年安保を経て「永久革命としての民主主義」に至る。その丸山は1960年代末の東大紛争で直面した困難にどのように応えようとしたか。破滅的な戦争から再出発した日本のデモクラシーを考える。
第1章 戦後民主主義は虚妄か
[日販商品データベースより]第2章 永久革命としての民主主義
第3章 アメリカの不可解さ
第4章 他者を理解する知性
第5章 東大紛争と研究室封鎖
第6章 概念の解体とロマン主義
第7章 授業再開と形式への固執
第8章 戦後民主主義ナンセンス
付録 丸山真男日録 一九六九年一‐三月
彼は、戦後民主主義の「虚妄」の方に賭けたのか、東大全共闘に「ナチもしなかった」と言ったのか――戦後半年あまり民主主義に懐疑的であった丸山は、人民主権の新憲法と60年安保を経て「永久革命としての民主主義」の思想に至る。その丸山は1960年代末の東大紛争で直面した困難にどのように応えようとしたか。破滅的な戦争から再出発した日本のデモクラシーを丸山真男の軌跡とともに考える。