- 地名崩壊
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040823003
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[BOOKデータベースより]
「ブランド地名」の拡大、「忌避される地名」の消滅、市町村合併での「ひらがな」化、「カタカナ地名」の急増。安易な地名変更で土地の歴史的重層性が失われている。地名の成立と変貌を追い、あるべき姿を考える。
第1章 地名の成り立ちと由来(二人以上の人の間に共同に使用せらるる符号―柳田国男;土地の特徴を反映した自然発生的な地名;地名に由来する地名;水上交通に由来する地名;道に由来する地名)
[日販商品データベースより]第2章 駅名と地名の関係(駅名は地名を採用するのが基本だが…;私鉄が神社仏閣を名乗りたがる理由;地元の地名より東・西・南・北・新・中央;「キラキラ駅名」はなぜ生まれるか)
第3章 キラキラ地名が生まれる事情(好かれる地名・忌避される地名;ブランド地名はどうなっているか;ひらがな・カタカナ地名の急増)
第4章 土地の安全性が地名でわかるのか(忌避される「福島」の地名;蛇落地悪谷という地名;地名が命名された地点と土地条件)
第5章 地名を崩壊させないために(維新・震災・戦災の後で激変した東京の地名;政令指定都市の増加と区名決定;外国の自治体名;合併新村名を濫造させた3度の合併;復活する地名)
「ブランド地名」の拡大、「忌避される地名」の消滅、市町村合併での「ひらがな」化、「カタカナ地名」の急増。安易な地名変更で土地の歴史的重層性が失われている。地名の成立と変貌を追い、あるべき姿を考える。