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価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2022年01月発売】
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【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
三木清・竹内好・武田泰淳・丸山眞男あるいはサルトルやデリダなど、「ファシズム」と「冷戦」を鍵として剔決される知識人の思想と相互連関を、大胆に描く。
二つの戦後思想―ユーラシアの両端で
[日販商品データベースより]第1部 哲学の批判性(三木清における「主体」と「系譜学」;三木清における「系譜学」と「存在論」;留保なき否定性―二つの京都学派批判;「主体」・「個人」・「実存」―その差異と関係について;来るべき幽霊、或いはデリダとサルトル)
第2部 文学の可能性(竹内好における「近代」と「近代主義」―丸山眞男との比較を中心に;「鉄の殻」への問い―武田泰淳における「民族」への眼差し;「政治」の不可能性と不可能性の「政治」―荒正人と『近代文学』;外の思考―ジャン=ポール・サルトルと花田清輝)
第3部 政治の構想力(丸山眞男における「主体」と「ナショナリズム」;丸山眞男における「自由」と「社会主義」;「近代」から「現代」へ―丸山眞男と松下圭一)
戦後世界を築いた思想は,いかに生まれ,どのように繋がり,拡がっていったのか――三木清・竹内好・丸山眞男・松下圭一あるいはサルトルやデリダなど,「ファシズム」と「冷戦」を鍵として剔抉される知識人の思想とその相互連関を,哲学・文学・政治学の縦横な探究のなかから紡ぎ出す.