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[BOOKデータベースより]
本書は、再軍備問題を回避し、経済成長を追求するような戦後日本の路線が、どのように選択されたかを、そのときどきの日米関係のあり方から説明しようとしたものである。
第1章 対米「協調」路線の形成(ドッジ・ライン;講和会議以後の日米関係と池田)
第2章 対米「自主」路線(日ソ国交回復;積極財政;安保改定)
第3章 池田勇人と日米関係(池田路線の基本的性格;日米パートナーシップの形成;池田路線に対する批判;池田路線の限界)