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[BOOKデータベースより]
小説のみならず、俳句・漢詩、さらに『文学論』も含めた、夏目漱石の文学と思想―その全体像を読み解く。デビュー以来書き継いできた諸論考を基に、全作品を読み直し、新たに一貫したモティーフのもと論じ直した、神山漱石論の現時点での集大成。
第1部 生成する漱石(初期漱石の諸相;問題としての「小説」;小説作品の試み)
[日販商品データベースより]第2部 深化しゆく小説(作品が秘めている癒す力;『それから』論;『門』論;『行人』論;『こゝろ』論;『道草』論;『明暗』論)
第3部 思想としての漱石(自己追放というモティーフ;三〇分間の死と存在論的転回;索漠たる曠野の方角へ;浮游する虚栄と我執)
第4部 再帰する『文学論』(存在論的転回Fと存在的構えf;運命Fから戦争Fへ)
第5部 詩人漱石の展開 俳句・漢詩(漱石の詩魂;俳句;漢詩)
生成、深化、そして再帰へ。
著者がデビュー以来長年書き継いできた『夏目漱石論―序説』(1980)、『「それから」から「明暗」へ』(1982)、『夏目漱石は思想家である』(2007)、『漱石の俳句・漢詩』(2011)の四冊をベースに、新たに一貫したモティーフのもと読み直し、大幅改稿のうえ論じ直した、神山漱石論の現時点での集大成となる超大作。
小説のみならず、俳句・漢詩さらに『文学論』も含めた、夏目漱石の文学と思想――その全体像を読み解く試み。