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権利をめぐる多様性と妥当性
ミネルヴァ書房 加藤隆之
点
自由権と平等権は、憲法上の権利の核心的地位を占めている。しかし、個人の発信力が大きくなった現在、自由、平等という言葉が濫用され、人権侵害や平等違反が世に溢れつつある。本書は、こうした現象のうち、男女平等、個人情報保護、セクハラ、性道徳、インターネット上の表現規制、資本主義の膨張など現代の論争的トピックを多く取り上げ、通説的な論調が、過剰な権利保護、自由の喪失、全体主義、反民主主義なるものを生み出していることをあぶりだす。
序 自由と平等の享有主体第1部 平等権(尊属殺重罰規定;女性の再婚禁止期間規定;夫婦同氏制;非嫡出子法定相続分差別規定;生後認知を受けた非嫡出子と国籍の取得 ほか)第2部 自由権(幸福追求権;思想・良心の自由;信教の自由;表現の自由;経済的自由)補 人権規定の適用範囲
論争分析から提起する権利をめぐる実質的議論自由権は憲法上の権利の核心であることに疑いはなく、平等権は現在広く主張され定着しつつある権利である。しかし、個人の発信力が大きくなった現在、自由、平等という言葉が濫用され、人権侵害や平等違反が世に溢れつつある。本書はこうした現象の放置が、やがて反民主主義にも繋がるものと捉え、現代の論争的トピックを取り上げ、法理論・法思想の原理を主軸に検証し、実質的な議論の端緒となることをめざす。
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[BOOKデータベースより]
自由権と平等権は、憲法上の権利の核心的地位を占めている。しかし、個人の発信力が大きくなった現在、自由、平等という言葉が濫用され、人権侵害や平等違反が世に溢れつつある。本書は、こうした現象のうち、男女平等、個人情報保護、セクハラ、性道徳、インターネット上の表現規制、資本主義の膨張など現代の論争的トピックを多く取り上げ、通説的な論調が、過剰な権利保護、自由の喪失、全体主義、反民主主義なるものを生み出していることをあぶりだす。
序 自由と平等の享有主体
[日販商品データベースより]第1部 平等権(尊属殺重罰規定;女性の再婚禁止期間規定;夫婦同氏制;非嫡出子法定相続分差別規定;生後認知を受けた非嫡出子と国籍の取得 ほか)
第2部 自由権(幸福追求権;思想・良心の自由;信教の自由;表現の自由;経済的自由)
補 人権規定の適用範囲
論争分析から提起する権利をめぐる実質的議論
自由権は憲法上の権利の核心であることに疑いはなく、平等権は現在広く主張され定着しつつある権利である。しかし、個人の発信力が大きくなった現在、自由、平等という言葉が濫用され、人権侵害や平等違反が世に溢れつつある。本書はこうした現象の放置が、やがて反民主主義にも繋がるものと捉え、現代の論争的トピックを取り上げ、法理論・法思想の原理を主軸に検証し、実質的な議論の端緒となることをめざす。