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[BOOKデータベースより]
おつまみから定番家庭料理まで今日から使えるコツが満載!
第1章 「切る」前に(素材を見ればわかること;すべては繊維から ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「切る」だけで作る料理(刺身を切る―まぐろの刺身/鯛の刺身;野菜を切る―トマトのサラダ/アボカドのサラダ ほか)
第3章 ひとつの素材だけで作る料理(生で食べる素材の場合;調理法の違いで切り方を変える ほか)
第4章 複数の素材で作る料理(サラダ;炒め物 ほか)
料理のおいしさを決めるのは何でしょう。
味付け? 火の入れ方? それとも、素材?
ほとんどの人がこの3つをあげることと思います。ところが、とても大切なのが実は「切り方」なのです。
家庭料理にはそれぞれ定番の作り方や切り方があります。肉じゃがを作るとき、じゃが芋はごろんと大きく切りますが、フライドポテトにするとき、たいていの人は細長く切るでしょう。
どう切ればその料理ができるか、作り方を解説した本はたくさんあります。しかし、作り方を覚えただけでは、覚えた料理は上手にできても、そのテクニックを使いこなすことはできません。
テクニックを使いこなすためには、「理由」を知ることが大事です。同じじゃが芋でも、肉じゃがはごろんと切ると味がしみてほっくり煮え、フライドポテトは細長く切るとかりっと揚がってつまみやすくなるなど、そこにはちゃんと「理由」があるのです。
川上文代先生は、‘世界三大料理学校’と言われる辻調理師専門学校で和、洋、中、製菓の技術を学び、卒業後同校で教鞭をとり、料理研究家として徹底的に料理に向き合い、全国で活躍する有名シェフを何人も育てています。
本書では、その確かな技術と経験に裏打ちされた「切り方」のコツを、わかりやすくロジックに解説します。