- 過労死110番
-
働かせ方を問い続けて30年
岩波ブックレット No.1009
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002710099
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[BOOKデータベースより]
「過労で人が死ぬはずがない」とされ、「急性死」といわれていた当初から、遺族の声なき声に耳を傾けてきた無料電話相談「過労死110番」。今や「KAROSHI」は、英語の辞書にも載る日本発の言葉となった。だが、依然として過労死・過労自殺が減る兆しは見えない。今、改めて過労死をなくすために、どういった取り組みが必要なのか。考える出発点として、その救済の歩みをたどり、現在の課題を見据える。
過労死の現状と「働き方改革」の行方
[日販商品データベースより]過労死110番の三〇年
取材を通して考える
遺族の話・1 夫を、そして父を家庭に取り戻すために
遺族の話・2 夫の生きた証、一〇年九か月の闘い
遺族の話・3 まるで無法地帯の職場が奪った息子の命
リレートーク 「過労死」を死語に
「過労で人が死ぬはずがない」といわれた当初から、遺族の声なき声に耳を傾け続けてきた無料電話相談。今や「KAROSHI」は、英語の辞書にも載る日本発の言葉となった。だが依然として過労死・過労自殺が減る兆しは見えない。「過労死」を死語にするための一歩として、その救済のための闘いの歩みをたどり、今後の課題を見据える。