[BOOKデータベースより]
1 会津‐AIZU‐
2 出会った草花たち
3 「かわきばな」の仕事
4 育てること
5 イメージから始まるデザイン
6 スタイル
7 作品集2018‐2019―共鳴し合う草花たち
8 「かわきばな」を撮る
9 Gallery‐Kawakibana
10 「かわきばな」を愉しむひと手間
11 これからのこと‐VISION‐
12 最後に
『風のように作る』、『かわきばな』に続く第3弾。
著者の栗城三起子さんは、瑞々しく、凛とした、生命力溢れる乾いた草花を、愛情をこめて「かわきばな」と呼び、それぞれの草花に合った独自の手法にこだわって、一つ一つ丁寧に作っています。
東京から福島県会津に拠点を移し、そこで一から植物を育て、かわきばなにし、作品を作りやかわきばなの魅力を伝える活動を行っていきます。
「自然の営みは美しく、四季を受け止めることで自然により敏感になり、人間の五感をすべて使うことで、見えてこなかったものが見えたり、気づいたりして楽しむことが増えていく」と栗城さんは言います。
本書は、季節に合った草花の色や形を生かしてアレンジした、リースやスワッグ、ブーケなどを紹介するだけでなく、新しいかわきばなスタイルも提案。
自然と触れ合うことの好きな方、花店や園芸店に勤める方など、乾いてもなお、見る人の心を魅了する、「かわきばな」の魅力や世界観をぜひともお楽しみください。
「かわきばな」はHana Tutumiの登録商標です。
■目次
◇1 会津―AIZU―
◇2 出会った草花たち
・ヤエムグラ
・オニドコロ
・ツヅラフジ
・モクゲンジ
・センニンソウ
・ガクアジサイ
・サンショウ
・ヘクソカズラ
・カラコギカエデ
◇3 「かわきばな」の仕事
◇4 育てること
・育てたい草花たち
・山から
・庭から
・下処理
・乾かす
・大好きな庭に
◇5 イメージから始まるデザイン
・鳥の巣をイメージして
・流れる
・儚さ
・均整
・和
◇6 スタイル
・Chick
・Cool
・Elegance
・Simple
・Cute
・Standard
◇7 作品集2018-2019〜共鳴し合う草花たち〜
◇8 「かわきばな」を撮る
◇9 Gallery―Kawakibana
◇10 「かわきばな」を愉しむひと手間
アンティークの布と
◇11 これからのこと―VISION―
◇12 最後に
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