高校教師、住まいを捨てる。

河出書房新社
よしかわけいすけ　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2019年10月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784309254012

内容情報

[BOOKデータベースより]

「ひと月に４日しか家にいないのに、家賃を払うなんてバカらしい」そんな気づきから始まった、最小限の日用品だけでゲストハウスを転々とする生活。そこは「教師」という職業だけではけっして得られない“発見と出会い”に満ちあふれた世界だった。住まいを手放したからこそ見えてきた「当たり前に縛られない」生きかた、働きかたの極意がここにある！

１章　生きていくために必要なモノはさほど多くはない（「住まいを持たない高校教師」になるまで；「住まいのない生活」をスタート　ほか）
２章　「持たない生活」がもたらしてくれる豊かな恵みとは（モノを手放せば、そのモノ以上の価値が手に入る；モノが少ないぶんだけ時間が増える　ほか）
３章　僕はこうやって９９％のモノと住まいを手放した（リバウンドしない「モノの捨て方」とは；リバウンドしないモノの手放し方思考編　ほか）
４章　「定住しない」ライフスタイルがいま注目される理由（僕だけではない「住まいを持たない」人たち；モノは「所有」する時代から「共有」する時代へ　ほか）
５章　「住まいを捨てた」からこそ学べた７つの大切なこと（ゲストハウス生活で得た多くの学び；学び１　自分が持っているモノは自分自身ではない　ほか）