- 人工知能の社会学
-
AIの時代における人間らしさを考える
リベラ・シリーズ 12
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863391093
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[BOOKデータベースより]
人工知能技術が急速に発達する現代は、ある意味では「人間」について深く考える良い機会だともいえる。人工知能は人間とどう違うのかという問いは、人間は人工知能とどう違うのかという問いでもあるからだ。本書は社会学という立場から、つまり社会的な存在として人間を捉えて、これらの問いに答えようとしている。
第1部 志向性と言語ゲーム(志向的ないとなみとしての言語ゲーム;二種類の言語ゲーム)
第2部 質問・応答の言語ゲーム(記述の言語ゲーム;文の意味・言葉の意味 ほか)
第3部 命令・行為の言語ゲーム(行為と言語;命令の拒否と強制力)
第4部 AIと言語ゲーム(AIと学習;AIと誤謬可能性 ほか)