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[BOOKデータベースより]
フランスを代表する経済学者が、1968年5月革命以後の「世界史の構造」を総括!新たな人文知のために、デジタル社会における「経済成長」の真実に迫る。
第1部 旅立ち、帰還(現代の神話;失われた幻想(3つのステップその1);保守革命)
[日販商品データベースより]第2部 堕落の時代(プロレタリアートの別れ;よそ者恐怖症)
第3部 未来へ戻る(二十一世紀の大いなる希望;iPhone世代)
結論 ディランからディープマインドへ
68年の理想からGAFAの君臨へ
刊行されるや、黄色いベスト運動に揺れるフランスにおいてAmazonの経済エッセイ部門で第1位獲得!
フランスを代表する経済学者が、1968年5月革命以後の「世界史の構造」を総括! 新たな人文知のため、デジタル社会における「経済成長」の真実に迫る。
68年の学生運動は何だったのか、70年代に左派が過激化したのはなぜか。工業化社会からサービス社会に移行した80年代の保守革命を経て、90年代のIT革命により実現された21世紀のソーシャル・ネットワーク──SNSが「68年」の理想を体現しつつ社会を分断するのはなぜか。
アーレントが分析したナチス台頭時の群衆と現在の大衆を弁別した上で、著者は、リベラル左派エリート層にも「労働のない労働者の社会」にも警鐘を鳴らす。
ポピュリストはなぜ台頭するのか、GAFAとはどう付き合うべきか。AI革命で人間の仕事はどうなる?
マルクスをはじめフーラスティエやクルーグマンやセンら経済学者、ラカンやドゥルーズ=ガタリら思想家のみならず、『ホモ・デウス』、ネットフリックスや2ちゃんねるまで目配りよく援用し、iPhone世代の将来を左右する問題を考察。