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[BOOKデータベースより]
少年は、走り、戦い、恋をする!マンガは彼らをどう描いたか?ほとばしる情熱と緻密な論理が一体となった、空前絶後のマンガ論。
はじめに 少年マンガの特殊性(少年マンガの特殊性;少年文化;文化を持ってしまった子供)
[日販商品データベースより]第1章 最も孤独な長距離ランナー―ちばてつや論(男らしさについて;少年とはなにか;空白;バンタムの日;リング;世界)
第2章 Having No End―大友克洋論(仮成成熟の原理;終末の欠落―又は、モラトリアム人間の不決断;事態はもう戦争)
第3章 マンガのSFX(マンガのSFX―基本篇;マンガのSFX―高級フリカケ海苔篇)
第4章 少年マンガの世界(未完の伝説、世界の破滅―永井豪『凄ノ王伝説』;凄絶なる少年の内宇宙と、その後―永井豪『マジンサーガ』;作りも“小説”、中身も“小説”!?―手塚治虫『アドルフに告ぐ』;天才の秘密―高橋留美子『うる星やつら』;文学じゃないとゴセンブ―大友克洋『GOOD WEATHER』;思い通りにいかないコトはぜんぶ認めねーぞ、俺ア または、妄想としての現在―望月峯太郎『バタアシ金魚』)
ほとばしる情熱と緻密な論理が一体となった、空前絶後のマンガ論!
「少年マンガというものは、人類が生み出した文化ジャンルの中で、もっとも特殊なものである、ということなんです」ーー日本を代表する知性・橋本治が独創的な視点で少年マンガ家の世界を読みといた幻の名著が、よみがえる。少女マンガ論の古典として名高い『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』の続編として構想されながら、上巻が刊行されたまま中断した『熱血シュークリーム』を中心に、少年マンガにかかわる文章を追加・再編集した決定版。高森朝雄・ちばてつや『あしたのジョー』、大友克洋『FIRE BALL』『GOOD WEATHER』、永井豪『マジンサーガ』、手塚治虫『奇子』、高橋留美子『うる星やつら』、望月峯太郎『バタアシ金魚』......名作の数々への愛と共感にあふれた少年マンガ論の金字塔です!