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[BOOKデータベースより]
「見方・考え方」とは、「物事を捉える視点や考え方」であると、学習指導要領では説明されています。位置や空間的な広がりの「空間的な」視点、時期や時間の経過の「時間的な」視点、事象や人々の相互関係の「関係的な」視点が列記されているように、社会科の内容の根っこには、地理的・歴史的・公民的な内容が混ざり合って存在します。子どもたちが、このことを意識しながら、社会的事象を見たり考えたりしていくように、(1)教材化の視点を工夫する、(2)問題解決的な学習を工夫する、ことが大切です。本書では、上記の点を踏まえた各学年の各単元における具体的な授業モデルを、豊富に紹介しました。
第1章 「見方・考え方」を働かせて学ぶ社会科授業デザイン―社会科らしい視点や方法を使って子どもが主体的に地域を学ぶ
第2章 「見方・考え方」を働かせて学ぶ社会科授業モデル 3・4年(3年(身近な地域や市の様子―身近な地域から視野を広げ市全体の様子を考える事例;地域に見られる生産の仕事‐H食品ではたらくAさんと納豆―一つ一つの事象をじっくり見つめ、相互関係に着目することを通して、身近な生産活動の価値に気づく事例;地域に見られる販売の仕事―消費者の願いと関連付けて販売の工夫に迫る事例 ほか);4年(私たちの県の様子―様々な地図を使った空間的な視点に着目して県の様子に迫る事例;飲料水を供給する事業―「水の旅マップ」を通して経路に着目し、飲料水供給の働きをとらえる事例;電気を供給する事業―様々な発電の特徴をとらえ、電力構成のバランスを考える事例 ほか))