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[BOOKデータベースより]
この本では、邪馬台国の中心地、卑弥呼の都は、福岡県の朝倉市地域にあったことを、詳述する。それとともに、いわゆる「畿内説」が、データの「改ざん」など、文部科学省のガイドラインが示す「研究不正」の域に達していることをのべる。
第1章 邪馬台国は、どこか―女王の都は、福岡県朝倉市にあった(考古学的データの限界)
[日販商品データベースより]第2章 頭の体操・京大教授、岡村秀典著『鏡が語る古代史』を読む―この本は、誤読・誤訳・勝手読みのオンパレードである(「盖」は、「蓋(衣笠)」であって、「金属」ではない;原文の改竄;「景初四年鏡」と「位至三公鏡」;「銅は徐州に出で、師は洛陽に出ず」という銘文)
第3章 「魔鏡」は、ほんとに、卑弥呼と結びつくのか―魔鏡現象は、「三角縁神獣鏡」だけに起きる現象ではない
おわりに 「畿内説」における「失敗の本質」
日本の考古学は、いま、重い重い病にかかっている―データの示す「事実」が見えなくなる病いである。
考古学の世界では、有力者が強く主張すると、多くの研究者がいっせいにそちらになびいてしまう風潮がある。“ゴッドハンド”と呼ばれた藤村新一による旧石器捏造事件の反省は全く活かされていない。
本書は、前著『誤りと偽りの考古学・纒向―これは、第二の旧石器捏造事件だ!』に続いて、考古学研究者の「不都合な真実」を、邪馬台国研究の第一人者が徹底解明。
その例として岡村秀典著『鏡が語る古代史』を批判的に詳しく読み解くとともに、卑弥呼の都がなぜ福岡県朝倉市に存在したと考えられるのかを、明らかにしていく。