- 無意識の植民地主義 増補改訂版
-
日本人の米軍基地と沖縄人
松籟社
野村浩也
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784879843791

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[BOOKデータベースより]
日本人の植民地主義は今も続いている。日本人=植民者を告発し「米軍基地引き取り運動」の口火を切った思想書・理論書に、報道の責任・ヘイトスピーチ・県民投票の黙殺・沖縄人差別をめぐる増補と解説を加え復刊する。いまだ決着はついていない。
序章 「悪魔の島」から聴こえる他者の声、そして、日本人
[日販商品データベースより]第1章 植民地主義は終わらない―日本人という植民者
第2章 文化の爆弾
第3章 共犯化の政治
第4章 日本人と無意識の植民地主義
第5章 愛という名の支配―「沖縄病」考
第6章 「希望」と観光テロリズム
終章 沖縄人は語りつづけてきた
増補 無意識の植民地主義は続いている
「米軍基地引き取り運動」の口火を切った思想書・理論書『無意識の植民地主義』に、報道の責任・ヘイトスピーチ・県民投票の黙殺・沖縄人差別をめぐる増補と解説を加え復刊する。本書が示した「アイデンティティとポジショナリティ」、「劣等コンプレックス」、「被植民者の共犯化」、「沖縄ストーカー」、「観光テロリズム」といった概念は、いまなお日本人による沖縄人への暴力を読み解く鍵である。
日本人の植民地主義は今も続いている、いまだ決着はついていない。