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[BOOKデータベースより]
新元号の基となった、『万葉集』梅花の歌三十二首并せて序―。その作者・大伴旅人とは。有力氏族の嫡流に生まれた旅人は、藤原氏が隆盛を極めていくなか、時に政治抗争に巻き込まれ、平穏とは言いがたい一生を送った。いっぽう、酒を讃める歌、自然を愛でる歌、亡き妻や故郷を想う歌など、多種多様な歌を詠む。旅人の生涯をたどり、全作品を収録、すべて解釈つき。
第1章 家系と出生(当時の婚姻形態;大伴安麻呂と巨勢郎女との婚姻形態;旅人にとってのフルサト「栗栖の小野」で、なんのための「手向」をするのか)
第2章 在京時代(生涯;秀歌鑑賞)
第3章 大宰府時代(生涯;秀歌鑑賞)
第4章 帰京後(生涯;秀歌鑑賞)