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[BOOKデータベースより]
六四五年六月一二日、中大兄皇子と中臣鎌子(鎌足)は計画どおり宮殿で蘇我入鹿を討ち、専横な蘇我氏を滅ぼした。このクーデター「乙巳の変」を機に推し進められた一連の社会改革を、教科書では「大化改新」と呼ぶ。だが、それは本当に倭国の社会改革だったのか。『日本書紀』の記述も不自然だ。舒明天皇の皇子である中大兄は、蘇我氏滅亡の功績がありながら、なぜすぐに即位できなかったのか。一方、即位した孝徳天皇は父親の名が『書紀』に記されず、出自不詳の人物なのだ。蘇我氏滅亡の“実行犯”は中大兄や鎌足だった。しかし、その背後には倭国の体制自体を大きく動かそうとする二人の“黒幕”がいた。その正体とは?
序章 二つの疑問
第1章 「大化改新」の真相
第2章 蘇我一族の内紛
第3章 山背王朝の滅亡と「乙巳の変」
第4章 唐国はなぜ高句麗征伐を決断したか
第5章 黒幕たちの運命