- ゾンビのホラーちゃん 1
-
ハロウィン大作戦
MORTINA- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784579404728
[BOOKデータベースより]
ホラーちゃんは、ほかの子とはちょっと違う、ゾンビの女の子。シンデルおばさまといっしょに、オソロシ屋敷で楽しく暮らしています。生まれつき体がまっ白の猟犬、メランコリーとは大の仲よし。そんなホラーちゃんの夢は、村の子どもたちといっしょに遊ぶこと。でも、みんなをこわがらせてしまったら大変です。「いったいどうやったら、村のみんなとお友だちになれるのかしら…?」困ってしまったホラーちゃんに、ある日、チャンスが訪れました。それは、おばけの仮装をする、ハロウィンのお祭り。「わたしも、ゾンビの仮装をしているふりをして、みんなといっしょにお祭りに参加してみよう!」ホラーちゃんの“ハロウィン大作戦”が始まりました!
[日販商品データベースより]ホラーちゃんはふつうのゾンビの女の子。村の人々に見つかって追い出されないように、ひっそりと暮らしていますが、みんなとお友だちになりたくってたまりません。秋がやってきて、おばけの仮装をするお祭りに参加することに…。
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イタリアで大人気のシリーズだそうです。
絵本というより、幼年童話みたいな作りです。
テキストとは別に絵の中に描かれている作者のコメントや置いてい合ったり描いてあったりするモノの解説や名前が面白いです。
友達が欲しいけど、村に住んでいる普通の人間たちには見つかってはいけないといわれているゾンビちゃんが、ハロウィンをうまく使って人間の子どもたちと友達になるお話です。
オソロシ屋敷とか、シンデルおばさまとか、フキツナ大おじさまとか、
ネーミングがいちいち面白いです。
ホラーちゃんは自分の目のことを
「ボールのようにまん丸で、飛びだしていて、まわりにはむらさき色のくまができています。」って、いかにも怖い目なんだよと表現してますが、私には犬のメランコリーの目の方が怖かったです。
(どんな目かは書きません。ぜひ、読んでみてください)
読みやすくて、ちょっぴり怖くて面白いお話なので、たくさんの子どもたちに読んでもらいたいです。
小さい文字でコメントや名前が書かれているので読み聞かせには不向きです。ひとり読みで、5,6歳くらいからいかがでしょうか。(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】