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[BOOKデータベースより]
長襦袢の色と柄の重なりは、つい大正〜昭和まで、着物姿の大事な装いの要として残っていました。「着物美」には本来欠かすことができないはずの長襦袢が、いつのまにか下着扱いになり、色を失い、長いあいだみすごされてきたように思われます。長襦袢が「下着」という位置づけで認識されるかぎり、日本女性の複雑な色や柄を自在に操り、楽しむ能力は、発揮する場をまたひとつ失ってしまうようで、実に惜しいことなのです。アンティーク長襦袢と、それが描かれた抒情画、文学等を通して、着物にはない長襦袢の魅力をご覧いただきたいと思います。
第1章 秘密の花園・長襦袢
第2章 長襦袢の文様いろいろ
第3章 長襦袢が見える仕草
第4章 長襦袢を描く画家
第5章 長襦袢と文学
第6章 アンティーク長襦袢を活かそう