- 資本主義の政治経済学
-
調整と危機の理論
Economie politique des capitalismes
藤原書店
ロベール・ボワイエ 山田鋭夫 原田裕治
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784865782387

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[BOOKデータベースより]
1968年革命を経て、70年代半ばのフランスで誕生した「レギュラシオン」の基本教科書、遂に誕生!70年代半ば、マルクス主義や新古典派、ケインズ派の衰退の中から、アナール派の歴史学、ブルデューの社会学、構造主義の哲学などとの格闘の中で、「レギュラシオン」経済学は誕生した。21世紀を読み解く「新しい経済理論―レギュラシオン」とは、いかなるものか?「レギュラシオン派」の旗手による最高かつ最後の教科書である。
序説
[日販商品データベースより]第1部 基礎編(資本主義経済の基礎―制度諸形態;資本主義の鉄の法則から調整様式の継起へ;蓄積体制と歴史的動態;危機の理論)
第2部 展開編(行為、組織、制度それぞれのロジック;現代資本主義の新たな制度的配置;政治的なものと経済的なもの―現代世界の政治経済学;資本主義形態の多様性と刷新;調整の諸水準―国民的、地域的、超国家的、世界的;ひとつのレギュラシオンから別のレギュラシオンへ)
結論―資本主義の歴史のなかでこの新たな転換を分析し理解する
70年代半ばにフランスで生まれた経済学“レギュラシオン理論”の集大成!
“経済”と“政治”の世界的レベルでの相互作用を視野におさめ、ヨーロッパ社会民主主義における経済政策を語る時に欠かせない“レギュラシオン理論”。マルクスを継承しつつフォーディズムの発展と危機に回答を示し、アナール歴史学やポスト・ケインズ派からも学んだレギュラシオンとは!?