- 教育公務員特例法制定過程の研究
-
占領下における教員身分保障制度改革構想
横浜市立大学新叢書 10
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784861106507
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[BOOKデータベースより]
第1章 教育公務員特例法の制定経緯の概要(教員身分法案;国家公務員法案の影響;一九四八年三月以降の立案過程)
[日販商品データベースより]第2章 公務員と異なる教員の特則の立案(日本側における教員への国公法適用除外の試み;文部省による教職の特性認識)
第3章 大学教員に関する特則の立案(大学基準協会における検討;全国大学教授連合の意見書;教刷委建議「大学の自由及び自治の確立について」;大学教員の特例をめぐる文部省とCIEの折衝)
第4章 教育公務員特例法案をめぐるCIEとGSおよびLSの対応(GS公務員課による法案修正要求;LS立法・司法課とGS公務員課の対立;CIE、LS、GS間の合意)
第5章 占領下の教員法案における教員審査制度構想(教員審査制度の内容;GHQによる教員審査委員会の否認;教員審査制度の位置)
教特法成立の全過程を、日米の史料に即し立案の経緯から検討。教育の論理に基づく教員の身分保障制度を構築する重要性を問い直す。