- 最後の手紙
-
MIA AMATA YURIKO
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750516011
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【2009年04月発売】





























[BOOKデータベースより]
別れた夫の思い出のみを胸に戦後を生きた女性。その遺品の手紙が語り出す、悲しい真実とは。イタリア人の目を通して描く、実話に基づいた「原爆と戦争」の傷跡。村上春樹作品のイタリア語版翻訳者が初めて綴った感動の小説。
[日販商品データベースより]別れがつらいのは、それだけ多くのものを 受け取ったから
別れた夫の思い出のみを胸に戦後を生きた女性。
その遺品の手紙が語り出す、悲しい真実とは。
イタリア人の目を通して描く、実話に基づいた「原爆と戦争」の傷跡――
日本人男性と結婚したイタリア人の著者は、結婚の挨拶に広島を訪れた。
義理の叔母ゆり子と話すうち、別れた夫を想い続けるゆり子に興味をひかれていく。深く愛し合っていたふたりは、なぜ引き裂かれてしまったのか。
村上春樹作品の翻訳者が綴った感涙のノンフィクション・ノベル
「二人の悲劇を歴史のせいにするのは、虫が良すぎる事だと分かっています。ですが、幸せになる事は、強い人間だけに与えられた権利なのでしょうか。」
(本文より)