- モンテーニュの言葉
-
人生を豊かにする365の名言
白水社
久保田剛史 宮下志朗
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560097151

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[BOOKデータベースより]
あなたを明るく導く、珠玉のことば。仕事、名声、外見、友情、結婚、国家、病気、老いについて…あらゆる問いに対し深い思索を重ねた、古典の名著『エセー』のエッセンス。
第1部 名言篇(世間と私;男と女;心とからだ;生と死;学識と知恵;善と悪;野蛮と文明;人間と動物;神と宗教;読者と作品)
[日販商品データベースより]第2部 要約篇
古典のエッセンスをこれ一冊で!
デカルト、パスカル、ニーチェなど、後世の思想家たちに影響を与えた、フランス・ルネサンス期の思索と経験の書『エセー』。随筆という意味での「エッセイ」の出発点であり、数々の名句が散りばめられた知識人の教養書としても知られる。
いつかは挑戦してみたい古典の名著ではあっても、その分量(全3巻107章、白水社版で全7冊、2000ページ超!)に尻込みしてしまう読者も多いだろう。でも心配ご無用。
『エセー』を気軽に味わうための格好の案内図となるのが本書である。「仕事について」「名声について」「結婚について」「夫婦について」「快楽について」「老いについて」……テーマごとに印象深い名言が厳選されており、テーマを眺めるだけでもモンテーニュの関心が身近で日常的な、我々人間にとって普遍的・根源的な問いであることがよくわかる。『エセー』に正しい読み方などない。どこからでも気になったところを好きなように読んで構わないのだ。宮下志朗氏による新訳の軽妙さにも、親しみが増すこと間違いナシ。「名言篇」に続く巻末の「要約篇」では、『エセー』全章の内容がコンパクトにまとめられており便利。1日1名言で、『エセー』があなたの「人生の書」となるだろう。