運用設計の教科書

現場で困らないＩＴサービスマネジメントの実践ノウハウ

技術評論社
近藤誠司（ＩＴコンサルタント）　

• 価格: 2,948円（本体2,680円＋税）
• 発行年月: 2019年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784297107932

内容情報

[BOOKデータベースより]

業務運用、基盤運用、運用管理。運用を３つの業務に分類して体系的にデザインし、システムの安定稼働と効率的なサービス提供を実現する。

１章　運用設計とは（運用と運用設計；運用設計の範囲　ほか）
２章　フェーズから考える運用設計（プロジェクトの全体像；システム化計画　ほか）
３章　業務運用のケーススタディ（業務運用の対象と設計方法；システム利用者管理運用　ほか）
４章　基盤運用のケーススタディ（基盤運用の対象と設計方法；パッチ運用　ほか）
５章　運用管理のケーススタディ（運用管理の対象と設計方法；運用維持管理（基準決め）　ほか）

[日販商品データベースより]

提供を開始したサービスが終了するのは4年後かもしれませんし、20年後かもしれません。場当たり的な運用を行っていては、いずれ限界がくることは想像に難くないかと思います。能率アップのために導入したシステムが、稼働させたらトラブルが多発し、結果としてコスト増や品質の低下を引き起こす……。そんな事態を防ぐための運用設計のノウハウを、ITILベースの運用オペレーションのプロとして定評のある著者らが体系化した一冊。