- 人権としての教育
-
- 価格
- 1,782円(本体1,620円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004101
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[BOOKデータベースより]
教育は、人に必須の人権として認められる―。1970年代以降の教育裁判に大きな影響を与えた「国民の学習権・教育権」の構造と、戦後史における教育法制の展開と課題を分析した名著『人権としての教育』(1991年)に、近年発表された「「国民の教育権と教育の自由」論再考」と「憲法と新・旧教育基本法」を追補。現在も新しい発見に満ちた本書を、次世代に贈る。
第1部 国民の学習権と教育権(国民の学習権―人権思想の発展的契機としての;子どもの発達と子どもの権利;国民の教育権の構造―子どもの学習権を中軸として;追補 「国民の教育権と教育の自由」論再考―西原博史氏の言説に応えて)
[日販商品データベースより]第2部 日本における教育と教育法(憲法・教育基本法体制の成立の意義;戦後史における教育と法の動態;教育原理からみた憲法・教育基本法体制;追補 憲法と新・旧教育基本法―新法の合憲的解釈は可能か)
著者が確立し、教育裁判において「学習する固有の権利」を導いた国民の教育権の構造と、戦後史における教育法制の展開と課題を分析した名著『人権としての教育』(1991年)に、近年の「「国民の教育権と教育の自由」論再考」と「憲法と新・旧教育基本法」を追補。その理論がなぜ今も新しいのかを提示する。(解説=世取山洋介)