[BOOKデータベースより]
大きさ、寿命、飼いやすさの面から、世界中で最も広く飼育されているヤモリ―レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)。近年はプロブリーダーの数も増え続けており、彼らによって様々な色や模様のバラエティに富んだモルフが次々に作出され、生きた芸術品が今なお生まれ続けている。本書では330枚以上にもなるカラー写真で、読む人をビジュアルの旅へと誘う。ずらりと並んだ素晴らしいコンボモルフには、まさに圧倒されるだろう。劣性遺伝、優性遺伝、共優性遺伝、ホリジェネティックに大きく分けてそれぞれのコンボモルフを紹介していく他、専門用語や定義、来歴など、役立つ情報も盛り込んだ。
劣性遺伝モルフ(アルビノ;ブリザード ほか)
優性遺伝モルフ(エニグマ;GEMスノー(ジェムスノー) ほか)
共優性遺伝モルフ(レモンフロスト;マックスノー)
ポリジェネティックモルフ(バンディット、ボールドストライプ;エメリン ほか)
変わった変異、亜種と同属他種(変わった変異;亜種と同属他種)
大人気の爬虫類の品種を紹介する大図鑑の日本語版!
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は、大きさ、寿命、繁殖のしやすさから、 世界中で最も広く飼育されている爬虫類です。近年はプロブリーダーも増え続けており、様々なモルフ(改良品種)が作出されています。本書は330枚以上のカラー写真を使い、世界中のモルフを紹介するモルフ図鑑です。各モルフの遺伝子の構成、専門用語や定義、来歴など、様々な役立つ情報も盛り込んでいます。著者は、41年にわたり数々の新モルフを作出し続けているロン・トレンパー氏。レオパードゲッコーをブリードする方にとって、必携の1冊です。