- 相掛かり▲6八玉型徹底ガイド
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- 価格
- 1,694円(本体1,540円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784839970703
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[BOOKデータベースより]
急戦良し、持久戦良しの先手6八玉型を覚えよう。
序章 なぜ先手2四歩を保留するのか?―先手引き飛車棒銀の衰退
[日販商品データベースより]第1章 基本図に至るまで
第2章 基本図から後手3四歩
第3章 基本図から後手5二玉に先手3六歩
第4章 基本図から後手5二玉に先手2四歩
第5章 実戦解説編
ここ数年で最も変貌を遂げた戦法が相掛かり。これまで誰も疑うことがなかった7手目▲2四歩からの飛車先交換が見直され、戦法が根底から変わってしまった感があります。
現在プロ間でも右銀、右桂の使い方、端歩の関係、玉の位置などを微妙に変え何種類ものバリエーションが試されており、カオスの様相を呈しています。
アマチュアにしてみれば相掛かりに興味はあるものの、どんな形を目指していいのかわからず、入り口の前で右往左往している、そんな方が多いのではないでしょうか?
そこでぜひオススメしたいのが本書です。本書は著者の飯島七段が得意とする「相掛かり▲6八玉型」に絞って解説されています。それだけです。そしてそれが非常に優秀なのです。
相掛かり▲6八玉型は△7六飛と取られた時に一手先に受けている意味があり、その一手を攻めに回すことが出来ます。また、意外に思われるかもしれませんが玉の囲いに発展性があり、持久戦になったとしても全く困ることがありません。
つまり▲6八玉型は相掛かりにおける万能戦法であり、これだけマスターすれば十分に戦えるのです。そのことが本書で証明されています。
相掛かりは指したい、でもなんとなく難しそうでとっつくにくい、と思っている方もすでに相掛かりを指していて何か新しいレパートリーを増やしたいと思っている方もぜひ読んでいただければ幸いです。