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[BOOKデータベースより]
第1章 創刊から関東大震災まで
[日販商品データベースより]第2章 帝都復興から昭和初期
第3章 第二次世界大戦
第4章 戦後復興
第5章 高度経済成長
第6章 東京オリンピックから人類初の月面着陸まで
第7章 世界2位の国民総生産―大阪万博/国内インフラ拡充/石油ショック
第8章 バブル景気
第9章 20世紀最後の10年―冷戦終結/阪神・淡路大震災/パソコン普及
第10章 21世紀を迎えて
第11章 社会とともに歩んだ100年
取材記事に基づいた、日本の電気技術発展の記録集 本書は、電気雑誌『OHM』創刊号から現在(1914年〜2014年)までに掲載された記事を元に、電気分野の技術開発の歴史を辿る一冊です。
「関東大震災で壊滅的な東京の状況をいち早く米国に知らせて援助・支援を受けることができたのは、商業船の無名の無線通信士が米国大統領宛に無線電信で連絡したから」「昭和6年当時、水力発電の余剰電力を大口需要家である鉄道に回すために中央線が電化された」「昭和15年、法隆寺の劣化する壁画を模写するために蛍光灯が開発された」等、実際の取材記事に基づいた数々のエピソードは、臨場感と共に今まで知られていない事実が披瀝されています。本書を通じて、改めて日本の電気技術の変遷、当時の技術者の熱意を読み取っていただけますと幸いです。