- 明治日本とキリスト教
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蒔かれた種
西南学院大学博物館研究叢書
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784910038032
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蒔かれた種
西南学院大学博物館研究叢書
[BOOKデータベースより]
第1章 開国―信教の自由に向けて
[日販商品データベースより]第2章 近代キリスト教の初穂―日本の近代化とキリスト教
第3章 よきおとずれ―教育・文化・社会福祉
第4章 教育者・波多野培根―西南学院の礎
論考(近代日本キリスト教の萌芽―禁教下におけるプロテスタント宣教師の活動をめぐって;横浜天主堂と大浦天主堂における二つの捕縛事件―パリ外国宣教会の対応を中心に;日本の近代化とキリスト教―熊本バンドの場合)
黒船来航によって西洋近代と対峙し、急速に近代化が進められていく中でキリスト教は伝播した。宣教師によって蒔かれた種が教育、文化、そして社会福祉といった様々な分野で花咲き、実っていく様子を資料とともに辿り、新島襄や津田梅子、西南学院の礎を築いた波多野培根などをコラム・論文で紹介。日本の近代とキリスト教を問う。
【2019年西南学院大学博物館特別展T図録 明治日本とキリスト教─蒔かれた種─】