- 日英インテリジェンス戦史
-
チャーチルと太平洋戦争
ハヤカワ文庫NF 544
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150505448
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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦を勝利に導いたチャーチル英首相は、敵国の秘密情報を得ることに執念を燃やした。米国の協力により日本の外交暗号「パープル」を突破し、極東情勢の急変を予見。日本が無謀きわまる太平洋戦争に突入する一方、米国の参戦によって英国は戦局を打開する―。新史料から見えた日英の情報戦の実態とは?インテリジェンス研究の第一人者のデビュー作が、最新の研究成果をふまえた大幅加筆のうえ改題・文庫化。
第1章 インテリジェンスとは何か
[日販商品データベースより]第2章 イギリスの対日情報活動
第3章 情報分析から利用までの流れ
第4章 危機の高まり―日本の南進と三国同盟
第5章 危機の頂点―一九四一年二月極東危機
第6章 危機の緩和と英米の齟齬
第7章 対日政策の転換点―日本軍の南部仏印進駐
第8章 イギリス外交の硬直化と戦争への道
太平洋戦争はなぜ起きたのか? インテリジェンス研究の権威のデビュー作『イギリスの情報外交』が1万字超の加筆を施し改題復刊