- 試される民主主義 下
-
20世紀ヨーロッパの政治思想
CONTESTING DEMOCRACY- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000613521
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【2019年07月発売】
[BOOKデータベースより]
二〇世紀のヨーロッパを舞台に、民主主義の思想と実践をめぐって数々の思想家たちが繰り広げたドラマ。第二次大戦後を扱う下巻では、冷戦下でソ連型社会主義・社会民主主義・キリスト教民主主義が三つ巴に展開し、「六八年」を機に文化変容を遂げる世紀末までを扱う。アレント、マリタン、サルトル、ソルジェニーツィン、マルクーゼ、ハーバーマス、フーコー、ハイエク、オークショット、ハヴェルなど多数の思想家・政治家が登場。二〇世紀思想史を骨太な構想の上に繊細な筆致で描き出した著者ミュラーの代表作。
第4章 再建の思想―自己規制する民主主義と「人民民主主義」(程々の品位ある国家;キリスト教民主主義の契機;思想の取引 ほか)
[日販商品データベースより]第5章 異議申し立ての新時代―「父親なき社会」に向かって(理論ですか?いいえ、結構です;日常生活の革命;民主主義の変容 ほか)
第6章 反政治、そして歴史の終わり?(「民主主義の危機」;フランスにおける反全体主義の目覚め;守勢にまわる社会民主主義 ほか)
ウェーバー、ルカーチ、シュミットから、サルトル、フーコー、ハヴェル、ハーバーマスまで、20世紀ヨーロッパを舞台に、民主主義をめぐって数々の思想家たちが織りなしたドラマ。戦後を扱う下巻では、冷戦下で三つの民主主義が競合し、文化変容を遂げる世紀末までを扱う。