- 移動する民
-
「国境」に満ちた世界で
LES MIGRANTS ET NOUS COMPRENDRE BABEL- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865782325
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】
- 一四一七年、その一冊がすべてを変えた
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年11月発売】



























[BOOKデータベースより]
100万人以上が欧州に移動し、人道的対応が大きく問われた2015年「難民危機」。グローバリゼーション下において「国境」が社会の内外に遍在化し、移動への明確な意志も、安住できる目的地ももたず、移動状態への“宙吊り”を強いられる民がますます増える中、「移動」をどう捉え直し、社会は彼らをどう迎えるべきなのか?人類学的視点からの刺激的な「移動」論。
第1部(ヨーロッパの政治上のある瞬間;移動民たちに動機は存在するか?;新たなるコスモポリス;結論 バベル的世界の政治)
[日販商品データベースより]第2部(ヨーロッパにおける歓待とコスモポリット性、その今日と明日)
権利としてのホスピタリティとは何か。
2015年、百万人以上が欧州に移動した難民危機を受け、受入れ政策の是非ではなく、移入者側/受入れ側という分断の自明性を問い直し、「社会の分断=国境の遍在化・内面化」という視点から、グローバリゼーション下で人間が移動することの本質に迫る。