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[BOOKデータベースより]
小学校入学時の段差(いわゆる小1プロブレム)を乗り越え、スムーズに接続することが、いま、教育界の大きな課題となっています。本書は、幼稚園と小学校双方の教諭を経験した著者だからこそ伝えたい、保育の質的向上や授業改善、そして“接続のエッセンス”を、豊富なエピソード記録を題材にわかりやすく提示しています。さらに先進的なモデルカリキュラムも掲載。保幼小それぞれの接続カリキュラムの作成に役立ちます。まずは、幼児教育における“学び”と小学校教育での“学び”を理解し、子どもがのびのびと育つなめらかな接続をめざしましょう。
第1章 保幼小接続を進めるために(要領等の改訂と保幼小接続;幼児教育の特殊性;幼児教育における教育課程を理解する)
[日販商品データベースより]第2章 「連携」から「接続」へ(交流活動中心の「連携」から教育課程でつなげる「接続」へ;なにをつなげるのか;「遊び込み」から「学び込み」へ;遊びのなかの「学び」を捉え、小学校へつないでいく)
第3章 幼児期における「学びの芽生え」とは(幼児教育の特質と「学びの芽生え」;「学びの芽生え」は小学校の教科につながる)
第4章 児童期における「自覚的な学び」とは(「自覚的な」とはなにを意味しているのか;協同性や人と関わる力が発達する姿も見られる;幼児教育を知ることで変容した、1年生を見る児童観)
第5章 アプローチ&スタートカリキュラムを作る(接続期のカリキュラムとは;アプローチカリキュラムを作る;スタートカリキュラムを作る;保幼少でいっしょに作る接続カリキュラム;接続期のカリキュラムを作るポイント)
「小1プログラム」を乗り越えるために必要とされる「接続カリキュラム」。幼児期の遊びが児童期の学びに繋がることを事例を基に解説。小学校側のスタートカリキュラムは2020年度から義務化。