- 真昼の盗人のように
-
ポストヒューマニティ時代の権力
Like a Thief in Broad Daylight- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791771837
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[BOOKデータベースより]
左翼ポピュリズムは右翼ポピュリズムに対抗できるのか?権力の座を手にした左翼はどうすればよいのか?新自由主義的フェミニズムとはなにか?グローバル資本主義はファシズムに対する防衛手段なのか?生命のデジタル化はグローバル資本主義を延命させるのか?空前絶後の情勢に、唯一無二の哲学者が挑む。社会の根本的な変化は、真昼のうちに起こっている。
序論 はじめにわるいニュース、次によいニュース…とはいえ、後者は前者よりわるいかもしれないが
[日販商品データベースより]第1章 情勢
第2章 権力の気まぐれ
第3章 アイデンティティから普遍性へ
第4章 エルンスト・ルビッチ、セックス、間接性
結論 われわれはいつまでグローバルに行動し、ローカルに考えられるのか
ポスト資本主義は真昼の盗人のようにやって来る
米・トランプ、北朝鮮・金正恩、仏・マクロンなど、現代の国際政治を俎上にのせた、最新の世界時評。左翼と右翼が逆転する「さかさまの世界」を徹底的に分析し、われわれに提示される「選択」の罠を暴く。そして、あらゆるもののデジタル化によって操作され管理される「ポストヒューマン」の進むべき道とは?唯一無二の冴えわたる頭脳が、グローバル資本主義の延命を絶つ!