- 南北戦争の時代
-
19世紀
岩波新書 シリーズアメリカ合衆国史 2 新赤版1771
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317715
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[BOOKデータベースより]
第1章 西漸運動の展開―「西半球の帝国」へ(西漸運動の展開と市場革命;ナショナリズムと「好感情の時代」の政治;ジャクソン政治とデモクラシー;北部改革運動;奴隷制度と南部社会;「帝国」への胎動―テキサス併合とアメリカ・メキシコ戦争)
[日販商品データベースより]第2章 南北戦争(連邦の分裂;南北戦争;南北戦争の変質)
第3章 「再建の時代」―未完の革命(南北戦争と戦後改革―「アメリカ国民」の創造に向けて;リンカン大統領とジョンソン大統領の再建政策;共和党急進派による再建計画;再建下の南部社会―解放民の生活と失われた大義;再建政治の終焉)
第4章 金ぴか時代―現代アメリカへの胎動(金ぴか時代の政治と社会;最後のフロンティア―西部開発と先住民の一九世紀史;労働者と農民の運動―「アメリカの夢」の陰影;アメリカの帝国主義のかたち)
おわりに―南北戦争の「終わらない戦後」
「帝国」化しつつあったアメリカを引き裂いた内戦。その実態をさまざまな対立軸とともに描き、再建のなかの国民の創造と「奴隷国家」から「移民国家」への変貌をたどる。一国史を越えて長い19世紀を捉えなおす。