この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 信用機構の政治経済学
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2017年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2017年02月発売】
[BOOKデータベースより]
格差を埋め尽くすまで運動をやめない資本主義…こうした資本主義の無限運動に対して、今、われわれは「人間」としてどう向き合うのか―。「資本主義の教養学公開講演会」選りすぐりの熱演を紙上で再現。
第1部 資本主義の思想的背景(資本主義と普遍;資本主義は二一世紀でも通用するのか―哲学的考察)
[日販商品データベースより]第2部 現代資本主義社会が内包する課題(金融資本主義の基本概念の再考察―ファイナンスの哲学;日本型の資本主義の可能性―渋沢栄一の合本主義を見直す;資本主義はどこへ向かうのか―格差・日本経済・テクノロジー)
第3部 資本主義への新たな人間的アプローチ(脳科学から見えてくる資本主義―自然科学と人文学・社会科学の架橋融合;ゲノム人類学から見た資本主義―“幸運者生存”の法則にもとづくヒトの進化;人工知能の技術進展と資本主義)
第4部 資本主義の行方(資本主義の終焉と歴史の危機―二一世紀の利子率革命が意味するもの;際限のない欲望と資本主義の行方―経済史から見た新しい規範の社会的条件;ポスト資本主義)
資本主義や市場経済への不信感が高まっている。学界・業界を超えてさまざまな叡智が集結し、資本主義の行方と限界を熱く論じる。