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[BOOKデータベースより]
三木清の問い―その思索の跡をたどる
[日販商品データベースより]第1部 三木哲学の基本的性格―その背景と特徴(三木清、時代の夢;市民的哲学者としての三木清;哲学の外に出る哲学の可能性の探究―三木清を切り口として)
第2部 三木哲学の展開―「中間者」・「構想力」・「形」(「中間者の哲学」という課題―三木清と「環境」の問題;三木パトス論の問題構造;「形」の哲学―アリストテレスと西田の間で;三木は「西田哲学」を超えることができたか―コミュニケーションの“構造化”という視点)
第3部 人間へのまなざし―ヒューマニズムと哲学的人間学(“ヒューマニズム”とホモ・デウスの行方―パトス・技術・フィクション;二つの『哲学的人間学』の行方―三木清と高山岩男;幸福について―三木清『人生論ノート』を読む)
第4部 時代との対話―戦時評論をめぐって(戦時日本における三木清の技術哲学;三木清の協力的抵抗の本心―「東亜協同体」論をめぐって;三木清の反ファシズム論;三木清と日本のフィリピン占領)
宗教的世界と現実―哲学と宗教のはざまで(超越への「構想力」―三木清の親鸞論の可能性;三木清の哲学と宗教)
不遇の内に獄中で死んでいった三木清。社会に向き合うその思索は、現代社会の課題や矛盾をあらためて問いかけてくる。