- 琉球の中世
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862151964
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[BOOKデータベースより]
琉球列島史を掘りおこす―十一〜十四世紀の移住・交易と社会的変容(琉球・沖縄史再検討の動き;土器文化に見る農耕社会への変化 ほか)
[日販商品データベースより]集落からグスクへ―グスク時代における交易と農耕の展開(グスク時代初期の集落と地域性;交易型集落の多様性と特徴 ほか)
第一尚氏期における首里の外港を探る―画像史料の再検討から(天久権現と聖現寺;泊里主と泊大阿母 ほか)
交易船構造の革新と琉球―中世東アジア航洋船から南シナ海型ハイブリッド船の登場まで(琉球の造船地;琉球船の航海性能 ほか)
座談会 中世の琉球(島々をつなぐ鎖のネットワーク;大和系文化の第一波 ほか)
琉球王国が成立する以前の12世紀から15世紀には、日本と中国のインパクトをうけて、ゆるやかに琉球列島の社会が変わってゆく歴史があった。交易と政治主体が分立していた時代を「琉球の中世」と捉え、考古学の情報と港・船の視点で読み解く本書では、通説が語ることのない島々の歴史を議論し、「古琉球」のイメージを一新する。