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[BOOKデータベースより]
政治は「言葉」で動き出す。言葉を通して影響し合う政治とメディアと世論の関係とは?ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた言葉を紐解き、平成から令和へと続く日本政治の流れを捉え直す最新論考。
第1章 マスメディア時代の「政治」と「言葉」―劇場型政治完成前夜の緊張関係(「NO」と言える日本/セクシャル・ハラスメント;“ブッシュ”ホン ほか)
[日販商品データベースより]第2章 劇場型政治とカリスマ―小泉「ワンフレーズ・ポリティクス」の影響力(IT革命;「官」対「民」 ほか)
第3章 過渡期のネット政治とマーケティング戦略―政権交代を彩った「言葉」たち(政権交代;事業仕分け ほか)
第4章 非言語化する政治情報と迷走するメディアの存在意義―安倍一強時代の戦略的言語(アベノミクス;特定秘密保護法 ほか)
第5章 対談 松井剛×西田亮介―マーケティング化する政治と「言葉政治」の行く末
平成政治は、メディアの進化とともに政治と社会の距離感も変わってきた。その間を埋めるアプローチとして、政治を表現する「言葉」に注目した。ユーキャン新語・流行語大賞で取り上げられた言葉たちは、政治学者や政界で使われる「公式の政治の言葉」とは質を異にした、いわば時代を最も鮮やかに切り取る「非公式の政治の言葉」と言えるだろう。それぞれの言葉が流行した背景を紐解きつつ、現代へと至る政治・社会・メディアの影響関係の変遷を俯瞰する。